RTP(Return to Player)とは
オンラインカジノでは「ペイアウト率」、「戻り率」のことをRTP(Return to Player)といいます。
プレイヤーが賭けた金額に対し、カジノから払い戻される金額の割合です。その逆数が
ハウスエッジ(控除率)と言ってカジノの取り分になります。
オンカジで勝つためには、還元率の高いゲームを選ぶことが重要ですが、還元率のことや遊び方を考えずに何となく遊んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、オンカジでの還元率と還元率の高いゲームの選び方について、わかりやすく解説します。
オンカジのゲームの種類と還元率
それでは、オンカジのゲームについて主だったものをまとめました。
ゲームの種類 | RTP | 補足 |
ビデオスロット | 93~99% | 機種のRTPとボラティリティ(変動率)によって勝敗に影響する |
JP付 スロット | 82~94% | 1/5000万の確率でJP当選すると1,000万ドルの配当があったりする機種もある。 |
ブラックジャック | 99.4~99.7(102)% | 102%はカウンティングによる攻略だが、カジノが禁止、または対策が施されている。 |
バカラ | 約98.8% | 勝敗の予想次第で「大勝ち」も「大負け」もあるゲーム。 |
ルーレット (アメリカン) | 94.70% | 「0」,「00」があるルーレット |
ルーレット (ヨーロピアン) | 97.3% | 「0」だけがあるルーレット |
ルーレット (フレンチ) | 98.0% | 「0」で負けたときに賭け額の半分が戻るルーレット。 「ラ・パルタージュ」が正式名 |
ビデオポーカー | 97.8~99.4% | 役を揃えた後のダブルアップゲームで増やしていく |
シックボー | 95~97.22% | |
上記はカジノにあるゲームの一例になりますが、各種ゲームのRTP を確認してみると、何をやれば勝ちやすくなるかがだいたいわかります。なのでオンカジ初心者の方は下の5種類のゲームについて3種類以上できるようになりましょう。
- ブラックジャック
- ビデオポーカー
- バカラ、
- ルーレット(フレンチ)
- ビデオスロット
オンカジのスロットの還元率は、平均93~99%です。理論上では100ドル賭けると、93~99ドルが勝利金として戻ってきます。パチスロが約85%(設定×換金率)、競馬が約75%、宝くじ約45%なので、オンカジの 還元率の高さが分かるかと思います。
オンカジは運営する法人が所在する国でカジノライセンスを取得した民間企業です。世界中には数千以上のオンカジがあり、競争も激化しています。日本においても群雄割拠の時代に突入しております。 各社プレイヤーを惹きつけるため企業努力を行っており、カジノゲーム以外に入金ボーナスやイベントプロモーションを開催しています。
これらのボーナスやプロモでは賞金や賞品がでます。賢く利用することで還元率100%を上回ることが期待できます。
オンカジで勝利するためのイベントプロモ活用法(内部リンク)
・ヴィーナスポイントの利用
RTPカジノの勝利金を出金するときに「$1=ポイント」としてヴィーナスポイントのアカウントに貯めることができるサービスです。パチンコ・パチスロでいうところの貯玉、貯メダルをする感覚に近いサービスですが、このサービスのメリットは、入出金する度にポイントが貯まります。こういったものを利用することで、さらに有利に遊ぶことができます。
オンカジからの出金について ヴィーナスポイント(Venus Point)(内部リンク)
基本的な立ち回り方
戦術としては、BJ、バカラ、ルーレット等で資金を増やし、その資金を使ってスロットで勝負するというのが手軽な基本戦術になります。(筆者の場合)
逆にBJ、バカラ、ルーレット等で序盤に資金を減らした時には、出金条件1倍まで賭けて退散するようにします。ブラックジャックが最大102%とあるのは、ライブカジノで高度な技術介入ができた場合の数値ですが、ほとんどのカジノではその行為を禁止しています。
オンカジ初心者がコツコツ安定して勝つためのコツ(解説記事)
まとめ
今回はオンラインカジノの還元率について解説してきました。
公営ギャンブルやパチンコと違い、オンカジはプレイヤーに有利な仕組みになっており、少ない資金でも十分に楽しめます。バカラやブラックジャックなど還元率の高いゲームや、イベントプロモ、ヴィーナスポイントの利用などを組み合わせることで毎月安定した利益を狙えます。
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