オンカジでやってはいけないこと(禁止事項10選) 

オンカジでこれをやったら一発退場なのか!?(やってはいけないこと)禁止事項10選

オンカジは通常に利用していればトラブルなく遊んでいられますが、
一部の禁止行為には要注意です。ここでは、それらの行為について10個にまとめて説明し、トラブルを回避するポイントを解説します。

誤って禁止行為をしてしまうと、厳しい措置がとられてしまう場合もありますので、気を付けましょう。「やっちまった」となる前に事前に知識を得ておくことでオンカジの禁止行為について理解でき、トラブルを回避できるようになります。

これをやったら一発退場なのか!?イメージイラスト

トラブルを避けるためにルールを覚える

これからオンカジの禁止事項の内容を説明していきます。どのカジノでも共通している基本的な内容です。

カジノは楽しい気分になりやすいので、一般のプレイヤーでも遊ぶことに夢中になりやすく、禁止行為について注意を払っていないことがあります。そのため意図せず禁止行為をしてしまって、後から指摘されるケースが多いです。

特に初心者の方は知らないで遊ぶと全額没収のうえで出禁になる可能性があるので覚えておきましょう。

  

禁止行為が具体的に検出された場合、どのような対応が取られるか気になる方は、
「アカウントロック」に関するガイドをご覧ください。

この講座では、実体験と専門的な金融知識に基づき、オンラインカジノの初心者が特に注意すべきルール違反に焦点を当てて説明しています。より詳細な内容の解説については、利用規約についての解説(ベラジョンカジノの利用規約を解説)ページからご覧いただけます。

【重要】カジノライセンスの確認は必須です

キュラソーライセンス
2024年10月までのライセンスマーク 4種類
GCBライセンスマーク
2024年11月からのキュラソーのライセンスマーク

非常に有名なキュラソーライセンスですが、2024年11月から新しい制度に移行し、規制が大幅に強化されています。その結果、キュラソーライセンスを持つカジノでも、これまで以上に厳格な運営基準が求められるようになりました。

プレイヤーにとっても、ルールをしっかり守ることがこれまで以上に重要です。違反するとトラブルやアカウント停止の原因になりかねませんので、利用する際は十分に注意してください。

新しいライセンスについての詳細を知りたい方は下記をご覧ください。

登録情報や入出金についての禁止事項

登録情報や入出金についての禁止事項

オンカジを実際に遊ぶ前の登録や入金・出金に関する禁止事項の説明をします。

オンラインカジノは金融機関と同等以上のセキュリティやチェック体制で運用されていますので、それを念頭において読まれると、より禁止事項の内容についての理解が深まります。

クレジットカード等は本人名義になっているものしか使えない

よくある話としては、知らずに家族名義のクレジットカードで入金したといった場合です。各オンカジの利用規約に禁止行為として規定されていますので、もし家族名義のカードを使用してしまった場合、アカウントが閉鎖され、勝利金が無効化または没収される可能性が高まります。

もしも本人名義でないクレジットカードを誤って使用してしまった場合は、速やかにサポートに相談することが重要です。
結果がどうなるかは確定的ではありませんが、問題を黙って放置するよりも、早期に対処することがより大きな問題を防ぐ助けとなります。

勝利金を他人名義の口座へ送金することはできない

オンラインカジノの勝利金は、他人名義の銀行口座やアカウントには送金できませんこの制限は、
マネーロンダリングやテロ組織などの活動を防ぐために設けられています。また、ソーシャルゲームのアカウントと同様にアカウントそのものや、賞金の売買は禁止されています。

重要なのは、勝利金の送金先として必ず本人名義の銀行口座や電子決済アカウントを登録することです。
家族名義の口座でも他人名義に含まれるため、送金先の口座情報は慎重に確認する必要があります。これを怠ってしまうと、アカウントが凍結されたり、勝利金が没収される可能性があります。そのため正確な口座情報の登録が必須です。

1つのカジノに作れるアカウントは1つだけ(複数アカウント禁止)

カジノに本人名義で2つ以上のアカウントをつくれないということです。普通は作る必要もないので関係ありませんが、数年前に開設していたことを忘れていて、新規口座開設をすると、不正を検知され「複数アカウント」として一時アカウントが凍結(停止)されます。

そのような場合は、サポートチャットで問い合わせすると通常は確認のうえで凍結が解除されます。

* 重要なポイントとして、過去の登録情報が残っている状態では、口座開設手続き途中で「すでにアカウントがあります」と表示されることがあります。誤って複数アカウントを作成しないように気を付けましょう。

同じカジノで複数のアカウントを作成することはできませんが、関連する姉妹カジノなら基本的にアカウントを作成できます。姉妹カジノは同じ系列で運営されており、カジノの機能やイベントが類似しています。そのため、同じ系列のカジノであれば、違和感なく楽しむことができます。
下記リンクから詳細を確認できます。

【系列の姉妹カジノ:例】

  • ベラジョンカジノ系列
  • Vera&john(ベラジョンカジノ)
  • InterCasino(インターカジノ)
  • YUUGADO(遊雅堂)
  • カジ旅系列: 
  • Casitabi(カジ旅)
  • Casino.me(カジノミー)
  • ラッキーニッキー系列
  • LuckyNiki(ラッキーニッキー)
  • PlayOJO(プレイオジョ)

例外
例外もあります。Bons(ボンズカジノ)では、通常版の他に仮想通貨専用版がありますが、どちらか1つにしか登録できません。Bons(ボンズカジノの詳細)

個人情報登録の内容不備

個人情報登録の内容不備イラスト18ではなく21

アカウントを登録するときに、住所の番地を空欄にしてしまったなどの内容不備があると、後から指摘をされて不正を疑われるようなことがありますので注意しましょう。偽名登録をしたり、年齢のごまかしは絶対に避け登録された個人情報は虚偽を含んではなりません。

登録個人情報について虚偽内容を登録をすること自体禁止されています。なので発見されたときには原則、資金の没収やアカウント閉鎖となります。

登録情報の更新はログイン中にできますので、個人情報の変更があったときは必ず修正しておきましょう。
なお、アカウント登録後に「名前」、「生年月日」、「国籍」などの個人情報はユーザー自身で変更ができません。なのでサポートに問い合わせとともに、本人確認書類を添付して修正してもらうことになります。

年齢制限について
各カジノでは 利用者に18禁、20禁などの年齢を制限していますので、年齢に達していない方は利用禁止です。もし利用者が後から年齢に達していなかったことが判明した場合には即アカウントが凍結されて、年齢に達するまで引き出しできない等の措置が取られます。

マネーロンダリングの禁止

マネーロンダリング禁止

マネーロンダリング(マネーローンダリング)とは、犯罪で得たお金のでどころを判らなくする行為のことです。「マネロン」とも言い、日本語で資金洗浄とも言います。

紳士・淑女のみなさまには全く関係ありませんがなかには偽造カードや犯罪などで使われたお金を入金してカジノで得たお金に偽装しようとする輩もいるので禁止事項としています。

オンラインカジノでは、客をよそおって「犯罪で得たお金」や「他人のお金」を入金しようとしている者や、不正や詐欺行為をしようとする輩については、特に厳しい対応をします。

具体的には、勝利金は没収のうえで、各国の関係当局に情報を開示する対応になっています

つまり国際金融犯罪として、大変なことになります。


【参考】ベガウォレットHP

マネロン警告イラスト:ベガウォレットは各国警察を始め関係省庁に当該ユーザーの情報開示や捜査協力を行います窃盗、詐欺、他人の金 即、通報!!
各国警察を始め関係省庁に当該ユーザーの情報開示や操作協力を行います

カジノだけでなく、ペイメントサービスでも不正利用があった場合には各国警察や関係省庁に捜査協力すると警告しています。各国の金融機関でも同様です。

プレイに関する禁止事項

プレイに関する禁止事項

オンラインカジノにおけるプレイには注意が必要です。プレイに関する事項では、プレイヤーが遊ぶときに避けるべき禁止事項について詳しく解説します。安全で楽しいプレイを確保するために、必ず知っておくべきポイントをご紹介します。

使用禁止国からのアクセス

ベラジョンカジノ利用禁止国(Location Forbidden)
例:ベラジョンカジノの場合、利用禁止国からのアクセスではブロックされるようになっています
このような画面から強引に登録やログインをしないでください

これは、海外の国からアクセスした場合のことを指しています。オンラインカジノ各社は、アクセスを禁止している国地域を設けていますので、海外居住地や旅行先などからアクセスをする場合は事前にサポートに相談しておきましょう。

たとえばベラジョンカジノのTOPページ(外部リンク)にジャンプしたときに、上の画像が表示されたときは海外であっても使用禁止国になりますので、無料会員登録やログインをすることはできません。

使用禁止国の代表例

アメリカ合衆国、中華人民共和国、シンガポール、台湾フィリピンロシア、など
各カジノの会員登録画面で、選択することができない国はすべて使用禁止国です

まず、アメリカや中国は使用禁止国に含まれています。アメリカでは州ごとにカジノの合法、違法が分かれていますが、 オンカジの場合は合衆国内からのアクセスが全面的に禁止されています。欧州の場合では各国で細かく規制がされています。

中国の場合はオンカジが法律で取り締まられており、「越境賭博罪」になります。

フィリピンについてはカジノ合法国ですが、実はオンカジの利用が禁止されています。(画像参照)

使用禁止国例
ラッキーニッキー、利用規約より抜粋 (デモプレイはOK)

このように海外で遊ぶにしても、禁止地域があるということです。知らないで遊ぶと、カジノに没収されるだけでなく、現地の法律で裁かれるようなトラブルに遭うことにもなります。

それから、アクセスの実態を隠すためにVPNを使用してオンカジを利用することは禁止されていますので覚えておきましょう。

攻略ソフトウェアを使用することの禁止

攻略ソフトウェアを使用することの禁止
某大手カジノの利用規約より

オンラインカジノにおいて、攻略ソフトデバイスの使用は厳格に禁止されています。これには人工知能ソフト(AIソフトウェア)も含まれます。(上の画像参照)

  • 代表的な禁止ソフトウェア、デバイス一覧
種類説明代表的なソフト/デバイス
カードカウンティングソフトBJなどのカードゲームで使用し、残りのAや10のカードを数えるソフトカードカウンティングソフトウェア
自動ツール自動的にプレイするプログラム自動スロットプレイソフト、ポーカーボット
ボットプログラム人の代わりにゲームをプレイするプログラムポーカーボット、チャットボット
ルーレット予測プログラム過去の結果や特定のパターンを分析し、次の出目を予測しようとするプログラムルーレット予測プログラム
マーチンゲール自動化プログラムマーチンゲール法を自動的に適用するプログラムマーチンゲール自動ベッティングソフト
代表的な禁止ソフトウェア、デバイス

具体的には、「カジノで提供されている以外のソフトウェアを使用してゲームに介入する行為」が禁止されており、その中には自動ツールなども含まれます。攻略ソフトの使用は詐欺行為として取り締まられることがあり、疑わしい行為が見つかった場合はマネーロンダリング(資金洗浄)の疑いも生じます。

疑惑が発生した場合、勝利が確認されても出金申請は留められ、これまでの取引履歴が徹底的にチェックされます。その結果、全額没収とアカウント閉鎖の措置がとられる可能性があります。カードカウンティングは禁止されていますし、さらに、一部のオンラインカジノではマーチンゲール法を含むシステムベットも禁止されている場合があります。

大事なポイントとしては、

  • 攻略ソフトやデバイスはカジノで提供されているもの以外に使わない
  • システムベットは利用規約を確認してから

最近ではカジノ側で、AIによる不正監視を導入していますので、疑わしい行為はやめましょう。

オポジットベット(両張り)の禁止

オポジットベットの例「赤」と「黒」
オポジットベットの具体例:「赤」と「黒」

オポジットベット(2ティアベット)とは、ルーレットなどで「奇数」「偶数」「赤」「黒」を同時に賭ける行為やバカラで「バンカー」と「プレイヤー」の両方に賭ける行為など、両張りしてリスクを極端に減らす賭け方を指します。

これらの行為についてはどこのカジノでも禁止されています。

どうして禁止かというと、「ボーナスマネーの引き出し賭け条件が達成しやすくなること」と、「マネーロンダリングによる不正目的が疑われる」からです。

ボーナスマネーとはオンカジからもらう無料ボーナスのことです。通常はもらった額の20~40倍のベット条件をクリアすると全額がキャッシュとしてもらえます。オポジットベットを用いると、ほとんどリスクのない賭け方でボーナス条件を簡単に達成できてしまうため、これが問題視されています。


前述のように、マネーロンダリング(マネロン)については既に触れましたが、オンラインカジノが具体的に想定しているマネロン手法は、不正な入金をしたあとに、それを「カジノの勝利金」と見せかけるために、オポジットベットを使用して全額を引き出すことです。

マネーロンダリングは国際的に犯罪と見なされています。オンカジでは、こういった疑わしい行為を行うプレイヤーからは勝利金を全額没収し、アカウントを凍結または閉鎖するなどの厳しい措置が取られます。そのため、オポジットベットのような行為は避けましょう。

ボーナスのスタッキング(重ねもらい)

ボーナスのスタッキング(重ねもらい)

ボーナススタッキングとは、おもに入金ボーナス(デポジットボーナス)などを受け取った後に、その賭け条件がまだ満たされていない状態で、次の入金ボーナスを受け取ることを指します。多くのオンラインカジノがこの行為を禁止しています。(例:ベラジョン、インターカジノ、遊雅堂など

例えば上の画像では、10日と11日の両方でキャッシュフリースピンを受け取りたい場合、10日に受け取ったボーナスの賭け条件をまずクリアしなければなりません。その後で11日分のボーナスを受け取らないと、ボーナススタッキングでペナルティを受けることになります。

特にオンカジ初心者の方は、スタッキングのペナルティを受けやすい傾向がありますので、注意が必要です。

ミスティーノでは賭け条件を消化してないと翌日の入金ボーナスが受け取れません。

カジ旅では出金申請の際に宝箱からボーナスアイテムが一掃されてしまいます。

ペナルティの内容としては、おおむね以下のようになります。

ボーナスに関するペナルティの段階  

  • 軽度 メール等での注意
  • 中度 以後一切のボーナスがもらえなくなる
  • 重度 アカウント凍結のうえ、全額没収と閉鎖(出禁)
 

ボーナスをもらうためだけに頻繁に入金し続けていると、「迷惑行為」でペナルティを受けることもあります。この行為は「ボーナスシーカー」や「ボーナスアビューズ」と呼ばれます。そのためほどほどにするべきです。また、ボーナスマネーの消化方法についても、禁止事項(禁止機種や金額制限)が設定されていることが多いので、ボーナス規約はよく読むようにしましょう。

サポート担当者への侮辱や暴言

パワハラ

人への侮辱や暴言そのものは日常生活でも禁止されておりますし、犯罪でもあります。しかし、お金が絡む話になると暴力的な発言をする人がいるのも事実です。

オンラインカジノでは、利用規約においてサポート担当者やカジノに対する侮辱や暴言などの発言や書き込みが禁止されています。

投稿サイト等にオンカジへの暴言を書き込んだり、サポート担当者の名前を晒したりする行為をみかけますが、それらの行為は結果としてご自身の首を絞めることにしかなりません。

なぜならカジノへの侮辱や暴言などは利用規約上、勝利金の没収となっており、アカウントの閉鎖に繋がる可能性があります。そのためカジノとやりとりをするときは冷静になって対応しましょう。


特に高額出金($10,000以上)に関しては、利用規約上の出金制限がかかる場合があります。出金制限では金額制限・処理制限・日数制限などが規定されています。したがって、出金に関する事項はあらかじめ「利用規約」で確認しておくことが重要です。そしてサポート担当者とのやりとりでは冷静に行い、問題解決に向けて協力することが良い結果に繋がります。「利用規約」では出金に関する事項を先に確認しておきましょう。

オンカジにはどうやって苦情(クレーム)出したらよいのか?(内部リンク)

オンカジ初心者向け 出金トラブルについて未然に問題解決(内部リンク)

まとめ

今回はオンラインカジノでの禁止事項について説明してきました。禁止の項目としては下記の10個です。

  • クレジットカード等は本人名義になっているものしか使えない。
  • 勝利金を他人名義の口座へ送金することはできない
  • 1つのカジノに作れるアカウントは1つだけ(複数アカウント禁止)
  • 個人情報登録の内容不備
  • 不正カードによるマネーロンダリング禁止
  • 使用禁止国からのアクセス
  • 攻略ソフトウェアを使用することの禁止
  • オポジットベット(両張り)の禁止
  • ボーナスのスタッキング(重ねもらい)
  • サポート担当者への侮辱や暴言

これらは、普通に遊んでいれば全く心配はないのですが、初心者の方の場合、ルールを知らないで遊んでいると突然ペナルティを受けることがあります。

すべてのオンカジに共通する基本的な禁止事項ですので、必ず理解しておくようにしましょう。この10項目の内容を理解されていれば、初心者向けのカジノでは、致命的なペナルティを受けることはほぼありません。

初心者向けオンカジのランキングを用途別にまとめた記事がありますのでこちらも参考にしてみてください。

オンカジには「初心者向け(初心者~上級者向け)」と「上級者向け」の2つに分かれますので、その違いについて知りたい方は、別講座がありますのでご参照ください。

【解説】初心者向けオンカジのチェック方法10選(関連講座)

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