オンカジでイカサマってあるの? その2(ビデオスロット編)

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ここではオンラインカジノ(オンカジ)のビデオスロットに焦点をあてて、カジノに不正があるのかについて説明していきます。この記事を読むことで、オンカジのビデオスロットの仕組みが理解できて、安全性をどのように保っているのかがわかります。


オンラインカジノ(オンカジ)には様々なゲームがあります。前回はライブ配信ゲームについて内容を書きました。カジノのライブ配信ゲームは配信しているゲームプロバイダーが同じならどのカジノでも同じ内容であるということ。


100人以上いるプレイヤーが全世界同時に多種多様な賭け方をするので「特定の人物を負けさせる」ことができないということについて説明しました。

今回はビデオスロットについて解説していきます。

ビデオスロットでイカサマできるのか?

ビデオスロットでイカサマできるのか?

ビデオスロットの場合ですが、まずカジノ側でイカサマができるのでしょうか?

遊んでいるスロットが意図的にカジノで操れるのかについてですが、カジノは操れないのでイカサマはできません。

その理由は、オンカジの運営会社はスロットゲームのプロバイダーから借りてゲームを配信してもらっているだけだからです。

つまり、オンカジは支払の管理をおこなっているだけです。ビデオスロットゲームを直接作っていないので、カジノがプログラムを書き替えて配信するようなイカサマはできません。そしてカジノが支払でイカサマできないように、後述するeCOGRA(イーコグラ)やeGaming監視機関などの審査機関に監視されている状態にあります。

ただし、一部設定変更ができるプロバイダーはあります。

 オンカジで勝てないのは負けやすい行動をしているから(参考画像)
カジノはパチンコ・パチスロ同様に認められた範囲内で設定を変更していることはあります。

代表的な審査・監査機関

・eCOGRA(イーコグラ)

eCOGRA

e-Commerce and Online Gaming Regulation and Assuranceの略であり、
オンラインギャンブル産業に対する独立審査機関。2003年設立。マルタライセンスはeCOGRAの審査を受けます。ライセンス取得後もカジノのペイアウト率レポートを公表し、不正を監視します。

・eGaming監視機関

「CURAÇAO EGAMING(キュラソー・イーゲーミング)」とは、
キュラソーライセンスおけるゲーミング監視機関で、監視のほかにライセンスの発行や
管理監督する機関で、世界各地に
対応しています。

CURAÇAO EGAMING(キュラソー・イーゲーミング)がライセンスの発行をした場合は上のライセンスマークがつきます。キュラソーの場合、4つの認定機関があってそれぞれデザインが異なりますが、ライセンスとしては同じです。

 カジノライセンスについて(内部リンク)

ゲームプロバイダーはイカサマできるのか?

結論としては、プログラムでイカサマすることはできます。そのためイカサマ「させない、できない」ようにするために第3者の監査・監視があります。

それ以外にも抽選プログラムで公正性を保たせています。

ここで登場する用語が乱数発生装置:ランダムナンバージェネレーター(以下RNG)です。

どういうものかといいますと、ビデオスロットは乱数を発生させる装置で抽選しています。RNGはその装置のことを指します

・乱数生成装置 Random Number Generator (RNG)

「乱数発生装置」と聞くとなんかすごい大きいものを想像しそうになりますが、
ただのプログラムです。RNG自体は珍しいものではありません。

ふだん目にするところではソーシャルゲーム家庭用ゲームのプログラムでもよく使われています。
スプレッドシートでも「RAND関数」としてあるほか、主要なプログラム言語にはRNGが標準装備されています。

乱数というのは、例えば、「1~10」の乱数を設定した場合に、数字を1回ごとに取り出すと、「4」、「5」、「3」、「1」、「1」、「9」などそれぞれ1~10の範囲で数が無作為に出てきます。
これが乱数であり、基本的なRNGの仕組みです。
そしてこのRNGの仕組みを使ってビデオスロットのアタリ、ハズレや配当が計算されています。
つまり、乱数はプログラムを呼びだせば簡単に作りだせるのです。

乱数生成装置の問題点

ただ、オンカジのスロットの公平性、公正性を保つにはこれだけでは不十分です。その理由は2つあります。

  1. プログラムで使用されている乱数は本物の乱数ではなく、疑似乱数だから 
  2. ミスや人為的にプログラムを改ざんすることが可能だから

本物の乱数ではなく疑似乱数とは?

プログラム言語【C,C+,Java,Python,Ruby,PHP,VBAなど】に標準装備されている乱数プログラムは、非常に高品質なのですが、純粋な乱数ではありません。数式にもとづいて数字を取り出すプログラムなので、乱数っぽくみえていても規則性があります

なのでオンカジでの抽選では乱数の発生を瞬時に複数回行ったり「割り込み処理」という技術で自分の抽選の間に、他のプレイヤーの抽選を割り込ませることで規則性を狂わせて乱数を確保しています。

疑似乱数発生装置(PRNG)    メルセンヌ・ツイスタ (参照外部リンク:wikipedia)

ミスや人為的にプログラムを改ざんをさせない

プロバイダーはRNGから発生する乱数の透明性を「乱数の生成方法」・「乱数に対する処理」の項目でeCOGRA(イーコグラ)や eGaming監視機関といった 第3者機関による審査を受けます。
この段階で、乱数をどのように生成しているのか、生成した乱数を書き換えていないかなど
細かいコーディングレベルで審査されるのです。
またリリース後も各カジノで還元率での不正がないかを監視されます。このように公正・公平を保っています。

プロバイダーも不正が発見されれば社会的な信用がなくなるほか、所属する国の政府等から多額の罰金や課徴金が課されるリスクも負っていますので、わざわざ不正プログラムにするメリットはないです。

ソシャゲのガチャとは決定的に公正さが違う

乱数を使用した抽選の説明ではソーシャルゲームにRNGが使われていると説明しました。代表的なところでは有料ガチャの抽選にRNGが使われています。

有料ガチャではランダムや、一定の確率で★3~★5のキャラクターやアイテムが出るなどと謳っていますが、しばしば抽選のプログラムに人為的なミスがあったり、開発側でプログラムの改ざんがおこなわれていることもあり、キャラやアイテムが規定通りに出てこない「イカサマ」が見つかって、補償や返金騒ぎになります。(消費者庁コラボ)

なぜ、ソシャゲではそういうイカサマがあるのか?と言われればeCOGRAやeGaming監視機関のような強い権限を持った第3者機関によるゲームプログラムの審査・監視が常時行われていないからです。

その点において、オンカジは公正かつ公平です。

ビデオスロットの抽選方法について

パチンコ・パチスロの経験者の方なら基本的な抽選方法が似ているので、原理は理解しやすいと思います。

パチンコの場合大当たり1/319だと、乱数が「65,536」で管理されていて、玉がスタートチャッカーを通過したときに、205個あるアタリ数を引くと、「当たり演出」になってアタッカーが開く仕組みです。

パチスロの場合は、メダルを入れてレバーを叩いた瞬間に「リプレイ」「ベル」や「チェリー」や「777」の抽選で振り分けが行われ、
プレミア役は「1/8,192」や「1/16,384」「1/32,768」「1/65,536」となります。
(サブ基盤があった頃はさらに1/2とか1/10の抽選が行われている機種もありましたね)

肝心なRNGの乱数についてですが、どれくらいあるのかが公表されていないのでわかりません。おおよその見当ですが、下にフラグ数の見本を書きます。

パチンコ・パチスロの場合は16ビットで構成されていたので、最大フラグ数が「65,536」でした。16ビットとは2進数(0と1)で16桁を表したときの数の種類です。

もしRNGが16ビットで構成されているなら
16ビットとは2進数(0と1)で16桁を表し、最大「65,536」 通りのフラグです。

もしRNGが32ビットで構成されているなら
32ビットなら2進数(0と1)で32桁で最大「4,294,967,296」およそ43億通りのフラグです。

もしRNGが64ビットで構成されているなら
64ビットなら2進数(0と1)で64桁で最大「18,446,744,073,709,551,616」およそ「1,844景!」通りのフラグです。

「メガムーラー」というジャックポット付きのスロットで$1000万クラスのJPが出る確率がおよそ1/5000万公表されていますので、おそらく32ビット以上でのフラグで管理していると考えられそうです。

 

 オンカジのビデオスロットについて基本的な仕組みと疑問を解説(解説)

世界的に信頼のあるゲームプロバイダー

オンカジ業界では全世界的に信頼のあるゲームプロバイダーがいくつか存在します。それらがカジノに導入されているかを確認すれば、カジノ側の信用もあり、イカサマもなく安心して遊べる指標になります。

プロバイダー名

  • Yggdrasil(ユグドラシル)
  • Play’n GO(プレインゴー)
  • Push Gaming(プッシュゲーミング)
  • Playson(プレイソン)
  • Quickspin (クイックスピン)
  • Microgaming(マイクロゲーミング)
  • Evolution(エボリューション)

まとめ

ビデオスロットについても、カジノがイカサマできない仕組みになっている。プロバイダーも厳しい審査を受けていることがわかりました。また、カジノは常に審査機関等に監視されており、不正があればライセンスのはく奪のほかにも、所属する国の政府から多額の罰金や課徴金がされるため、適正な運用を行っていると考えてよいと思います。

イカサマってあるの? その1(ライブカジノ編)

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