ぺイズ (Payz)について説明と解説

オンカジの入出金方法でもっとも普及している決済方法の1つである、ペイズ (payz)について説明と解説をしていきます。2023年5月にエコぺイズ (ecoPayz)がリニューアルしてPayzとなりました。

これを読むことでオンカジ初心者の方が、ペイズとはどういう決済方法なのかについて理解することができます。

ぺイズ (payz)とは

2023年5月11日にエコペイズ(ecoPayz)はリニューアルしてぺイズ (Payz)になりました。
それに伴い新しいwebサイトとなっています。
名前、ロゴ、ウェブサイトが新しくなりますので、現行のエコペイズでのサービス内容と併せて解説していきます。

• ペイズ（Payz）の基本情報

項目	情報
名前	ペイズ (Payz)
設立年月日	2023年5月　　　旧：ecopPayz(エコペイズ)：2000年
本社所在地	イギリス
会社名	PSI-Pay Ltd社
サービス提供国	グローバル
主要サービス	電子財布、プリペイドカード、送金サービス
対応通貨	多くの通貨に対応
登録・利用料金	登録は無料、利用には一部手数料が発生
セキュリティ	SSL暗号化、2要素認証、セキュリティプロトコルの使用
カスタマーサポート	電子メール、ライブチャット、電話サポート
利用分野	オンラインショッピング、オンラインギャンブル、国際送金
カード提供	プリペイドマスターカードを提供（発行制限国あり）
連携ATM	世界中のATMでキャッシュアウト可能（利用制限国あり）
モバイルアプリ	iOSおよびAndroidアプリが利用可能

ペイズ（Payz）は、オンライン決済サービスの電子ウォレットとしてユーザーに迅速でセキュアな取引を提供しています。ユーザーは個人やビジネスとしてアカウントを作成し、デビットカードやバーチャルカードを発行できます。サービスは多様な通貨に対応し、国際的な送金やオンラインショッピングに利用されています。

ペイズもエコペイズと同様に、顧客に高いセキュリティを提供し、プライバシーを保護します。ユーザーは簡単かつ迅速に口座間で資金を移動でき、ワールドワイドな利用が可能です。また、ユーザーレベルによってはVIPメンバーシップが提供され、追加の特典や限定サービスが利用できるなど、使い勝手と特典の充実が魅力となっています。

ペイズの決済サービスはオンラインギャンブルやショッピング、ビジネス取引など多岐にわたり、使い勝手とセキュリティのバランスが高く、幅広いニーズに応える信頼性のあるプラットフォームとなっています。

■ペイズ（Payz）での基本的な利用イメージ

https://secure.payz.com/ (ペイズの公式ホームページへ)

エコペイズ(ecoPayz)についての概要

Payz（ペイズ）の前身のecoPayz(エコペイズ)は、2000年に設立され、20年以上世界中で利用されてきました。現在、数百万人の利用者が世界中にいます。エコペイズはe-wallet（電子ウォレット）であり、主にオンラインカジノでの入出金に利用されていますが、普及率は高く、多くのオンラインカジノサイトで利用可能です。

エコペイズは、セキュリティ面にも配慮しており、ユーザーの情報や取引履歴を保護するために暗号化技術を利用しています。個人や企業が世界中で安全かつ簡単に支払いを行うためのプラットフォームであり、複数の通貨を利用することができます。また、クレジットカードやデビットカード、銀行振込、仮想通貨、その他の支払い方法も利用できます。国際送金の際にも使用されており、サイトとアプリの両方で利用できるため、旅行先から海外へ送金することもできます。

エコペイズにおける最大の特徴は、オンラインカジノ以外にもオンラインショッピング、国際送金など、さまざまな目的に使用できる柔軟性があることです。また、24時間中無休のカスタマーサポートが提供されているため、入金や引き出しに関する問題が生じた場合にもサポートを受けることができます。

以上より、エコペイズはオンラインカジノだけでなく、オンラインショッピングや国際送金にも利用できる、安全かつ柔軟性の高い支払い方法なのです。

このe-wallet（電子ウォレット）サービスが、ぺイズ (Payz)へリニューアルされました。

payz（ペイズ）の安全性について

Payz（ペイズ）は、エコペイズ(ecoPayz)同様に、英国の金融行動監視機構であるFinancial Conduct Authority (FCA)の許可認可を受けた「PSI-Pay Ltd社」が運営する電子マネーです。お金の分別保管をする「セーフガーディング」により、顧客のお金とPSI-Pay Ltd社のお金を別々に管理しています。

この仕組みにより、万が一PSI-Pay Ltd社が倒産しても、ほぼ満額が顧客へ返金されます。また、ペイズはマネーロンダリング対策として、本人確認の審査を厳しく行っています。
具体的には半年に１回程度本人確認書類の提出を求められます。
このため、安全性が高く、危険性も少ないです。

ペイズは、オンラインカジノでの入出金に利用されることも多いe-wallet（電子ウォレット）であり、クレジットカードやデビットカード、銀行振込、仮想通貨、その他の支払い方法も利用可能です。支払いや送金にも使えるため世界中の個人や企業が利用しています。

「初心者のためのオンカジ講座」で紹介しているカジノでは、すべてぺイズ (payz)での入出金が利用できます。
ベガウォレット（内部リンク）やマッチベター(内部リンク)と使いやすさを比較してもよいですし、第2のサイフとして利用するのもよいと思います。

ぺイズ (payz)の登録について

ペイズ（Payz）の登録について、詳しく説明します。

まず、登録手続きはについては、完全に無料で行うことができます。Payzの公式ホームページにアクセスし、そこから登録手続きを進めていきます。登録にはいくつかの個人情報が必要になりますので、以下で詳しく説明します。

まず、登録手続きを開始するためには、上の画像にあるように「サインアップ」ボタンをクリックして登録プロセスに進みます。

既にエコペイズ（ecoPayz）の会員である方は、ユーザー名とパスワードを入力することで、登録情報を引き継ぐことができます。これにより、エコペイズの会員情報をPayzに簡単に移行することができます。

新規登録の場合は、必要な情報を入力していきます。具体的には、氏名、メールアドレス、パスワードなどの基本情報を提供する必要があります。また、セキュリティのためにセキュリティ質問やその答えを設定することも求められます。これらの情報は正確に入力し、大切に保管してください。

登録が完了すると、Payzのアカウントを利用することができます。Payzでは、オンライン上での決済や送金をスムーズに行うことができます。セキュリティにも配慮されており、安全な取引が行えます。

以上が、ペイズ（Payz）の登録手続きに関する詳細な説明です。登録は無料で行うことができますので、興味のある方は公式ホームページにアクセスして手続きを進めてみてください。大切な個人情報を適切に管理し、安心・安全なオンライン取引をお楽しみください。

https://secure.payz.com/ (ペイズの公式ホームページへ)

新規登録手順について解説

ペイズ（Payz）の新規登録に必要な情報について、詳しく説明します。

まず、新規登録をするにはいくつかの情報を提供する必要があります。最初に行うべきことは、「ユーザー名」、「メールアドレス」、「ログインパスワード」、「居住国と言語」の登録です。

ユーザー名は6文字以上の長さで決めます。このユーザー名はログイン時に使用するため、推測されにくく安全なものに設定しましょう。簡単に推測されるような名前は避け、個人的な情報を含めないようにしましょう。

次に、有効なメールアドレスを入力します。メールアドレスは検証リンクの送信に使用されるため、正確な情報を入力する必要があります。メールアドレスは定期的に確認できるものを選びましょう。

パスワードの選択も重要です。パスワードは8文字以上で、簡単に覚えられる一方で推測が難しいものにしましょう。英数字の組み合わせや大文字と小文字の混在が好ましいです。セキュリティ上の理由から、他のサイトやアカウントで使用しているパスワードとは異なるものを選ぶことをおすすめします。

居住国を選択することで、アカウントの主要通貨が決定されます。例えば、日本を居住国と選択すると、主要通貨は「JPY（日本円）」となります。これにより、アカウント内での取引や入出金などが日本円で行われるようになります。ただし、特定の用途に合わせて他国の通貨のアカウントを追加することも可能です。最大で10種類までの他国通貨のアカウントを追加することができます。これにより、異なる通貨での取引や送金が簡単に行えるようになります。

また、優先言語の選択も重要です。優先言語を選ぶことで、アカウントの表示言語が設定されます。自身が理解しやすい言語を選択することで、アカウント管理や取引情報の確認がスムーズに行えるようになります。

居住国と優先言語の選択は、登録時に一度だけ行われますが、必要に応じて後から変更することも可能です。異なる居住国のアカウントや異なる言語の表示が必要な場合は、設定を変更して利用することができます。

お金のさらに以下の個人情報の記入も必要になります。この登録した個人情報を基に本人確認が行われますので、正確に記入しましょう。

まず、氏名の記入が必要です。正確な氏名を入力することで正当な所有者であることが確認されます。

次に、生年月日を入力します。生年月日は、年齢確認や法的な要件のために必要です。アカウントのセキュリティと適切な使用が確保されます。

住所の入力も求められます。正確な住所を提供することで、アカウントの所在地が確定し、必要な場合に連絡が取れるようになります。

連絡先として、携帯電話の番号を入力します。連絡先の正確な情報は、アカウントのセキュリティや重要な通知の受信に役立ちます。また、Payzでは2段階認証のセキュリティ機能を採用していますので、その利用にも関連しています。

最後に、利用規約やプライバシーポリシーなどの同意が求められます。これらの規約やポリシーは、ペイ（Payz）のサービス利用に関するルールや個人情報の取り扱いについて定められています。入力や利用前に、内容を確認し理解した上で同意する必要があります。

ペイズ(Payz)の本人確認書類審査（KYC）について

ペイズ（Payz）では、アカウントを登録した後、本人確認を行わなければ出金や送金取引ができません。そのため、登録後はすぐにKYC（Know Your Customer）手続きを行う必要があります。

KYC手続きでは、メイン画面に備えられたアップローダーを使用して、身分証明書と住所確認書類の写真データをアップロードします。身分証明書には証明書の画像と自撮り写真が必要です。また、住所確認書類には住民票などが利用できます。

提出後、本人確認の審査が開始されますが、審査には約48時間程度かかる場合がありますので、お時間に余裕を持ってください。（経験談）

審査では、写真の画質が重要な要素となっています。鮮明でクリアな画像でなければ受理されないことがあります。撮影する際には、画素数やファイル容量を十分に設定しておくことをおすすめします。

提出後の審査で受理されない場合は、再度撮影し、アップロードし、審査結果を待つという手続きを繰り返す必要があります。このような場合、時間がかかるばかりでなく、手間もかかることになりますので、初回の提出時に慎重に準備を行いましょう。

本人確認の審査がスムーズに進むと、ペイズ（Payz）の出金や送金取引が可能となり、取引が行えるようになります。大切な取引を円滑に進めるためにも、正確な情報と鮮明な写真の提出に注意してください。

ペイズ(Payz)では、アカウントを登録したあとに、本人確認を済ませないと、出金や送金取引ができません。なので、登録後にはすぐにKYCをおこなうようにしましょう。

メイン画面にアップローダーがついていますので、写真データをアップロードして審査を待ちます。

Payzのアカウントレベルとアップグレード

ペイズには、アカウントのレベルによって提供されるサービスや優遇された手数料の特典があります。アカウントをアップグレードすることで、さらに便利な機能や追加のサービスを利用することができます。詳細を見てみましょう。

サービス	クラシック	シルバー	ゴールド	プラチナ	VIP
無料の登録と アップグレード	無料	無料(条件あり)	無料(条件あり)	無料(条件あり)	無料(条件あり)
販売者に転送 （単位：€）	1,000	15,000	20,000	25,000	30,000
通貨をサポートする 最大当座預金口座	いいえ	無料	無料	無料	無料
最大4枚のPayz Mastercardを獲得	いいえ	無料	無料	無料	無料
Payz Plusカードを 取得する	いいえ	無料	無料	無料	無料
合計ライフタイム 制限	2,500ユーロ	制限なし	制限なし	制限なし	制限なし
送金する	いいえ	無料	無料	無料	無料
銀行口座に資金を 引き出す	いいえ	無料	無料	無料	無料
出金手数料 （単位：€）	いいえ	5.90 – 10.00	5.90 – 10.00	5.90 – 10.00	2.90 – 7.00
24時間年中無休の カスタマーサポート	無料	無料	無料	無料	無料
1日あたりのクレジ ットカード入金回数	2	4	6	8	10
FX手数料	2.99%	2.99%	1.49%	1.49%	1.25%
口座残高の上限 （単位：€）	いいえ	15,000	100,000	120,000	制限なし

ペイズにはアカウントのレベルに応じて、サービスや優遇された手数料の特典がうけられます。

• クラシック（登録しただけの状態）
• シルバー（登録して本人確認が済んだ状態）
• ゴールド（取引累計額による　下記条件参照）　
• プラチナ（取引累計額による）
• VIP（取引累計額による）

全部で5つレベルがあって、アカウントを作成した段階では「クラシック」になります。ペイズでの本人確認書類審査（KYC）が終わると「シルバー」にアップグレードします。

アカウントを作成した段階の「クラシック」では、ほぼ全ての取引が制限されています。そのため、
本人確認書類を終わらせて、「シルバー」までレベルを上げないとカジノへの入出金はできません。

「ゴールド」や「プラチナ」や「VIP」については、ペイズの利用金額の累計などに応じてアップグレードされていきますが、レベルアップ要件についてはかなりハードルが高いですので、興味のある方はPayzのホームページで確認しましょう

モバイルアプリについて

Payz（ペイズ）は、ecoPayzと同様に信頼性の高いペイメントサービスです。そのため、PayzのアプリをGoogle PlayやApple App Storeからダウンロードして、スマートフォンやタブレットで簡単に利用することができます。

Payzアプリを利用することで、さまざまな便利な機能を手に入れることができます。例えば、アプリを通じて自分のアカウント情報を管理し、取引履歴や残高を確認することができます。また、アプリを介して送金や受け取り、オンラインショッピングなどの取引をスムーズに行うことができます。

Google PlayやApple App StoreからPayzアプリをダウンロードする手順は簡単です。ストアにアクセスし、検索バーに「Payz」と入力します。検索結果から正しいアプリを選択し、ダウンロードボタンをタップします。ダウンロードが完了したら、アプリを開き、登録済みのアカウント情報でログインすることができます。

Payz（ペイズ）GooglePlayからダウンロード（GooglePlay公式へ）

Payz（ペイズ）appleからダウンロード（アプリストア公式へ）

ぺイズ(payz)の入金方法について

ペイズへの入金方法について説明します。ぺイズ(payz)への入金方法は全部で4つあります。

• 銀行振込
• 仮想通貨
• バウチャー
• ポケットチェンジ

によるアカウントへの入金が可能です。

銀行振込

Payzでは、銀行振込を利用して入金や出金を行うことができます。自身の銀行口座とPayzアカウントを連携させることで、便利に資金の移動を行うことができます。銀行振込を通じて、安全かつ確実に資金を移動することができます。

ご自身の名義になっている銀行口座や、デビットカード、ATMを使ってペイズのアカウントへ振り込む方法です。この方法が一般的な入金方法になります。現金や預金残高がある方の利用方法です。

上記の手数料はぺイズ側からの手数料です。銀行からの振込手数料が別途かかります。

１回の入金の最低限度額は日本円で10ユーロ相当額から可能です。
１回の最高限度額については￥2,157,075.35（シルバー）で入金ができます。

ペイズが指定する振込先銀行が同じ場合は「振込手数料」が
安くなりますが、確認の上ご利用ください。

円→USDにするなど、為替取引するには通貨換金手数料が発生します。

ぺイズの銀行振込の選択では、ローカル入金方法をクリック後に
WirePayを選びます。
WirePay　 →　三井住友銀行に振込む方法　手数料等は画面上に表示されます。

仮想通貨

Payzは、ビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨をサポートしています。仮想通貨を所有している場合、Payzアカウントに直接入金することができます。これにより、仮想通貨の資産をPayz内で利用することが可能となります。また、逆にPayzアカウントから仮想通貨を出金することもできます。

■仮想通貨ウォレットとしてのペイズの機能

Payzは仮想通貨を取り扱うウォレットでもありますが、ビットコイン（仮想通貨）の送金については、直接的な取引が行われるわけではありません。Payzのアカウントにビットコインを送金した場合、それはPayz内での仮想通貨の保管として扱われます。その後、必要に応じて、Payzのアカウント内でビットコインを他の通貨に換金することができます。

しかし、換金された場合、実際の送金はビットコインではなく、換金先の通貨で行われます。例えば、ビットコインを米ドルに換金した場合、米ドルが受け取られることになります。このように、Payzを介した取引は、ビットコインそのものの送金ではなく、ビットコインから他の通貨への換金として処理されます。

したがって、Payzを使用して仮想通貨を売却し、得られた資金を他の通貨に換金することは可能ですが、仮想通貨を直接購入することはできません。これはPayzの特性やサービス提供の方針に基づいたものです。

Payzでは、ecoPayzの頃から10種類以上の仮想通貨を取り扱っていますが、具体的な種類は利用前に確認する必要があります。仮想通貨市場は急速に変動するため、取り扱われる通貨やその特性について最新情報を把握しておくことが重要です。Payzを活用する際には、自身の保有する仮想通貨がサポートされているか、取引手数料や入出金の方法についても注意深く確認しましょう。

仮想通貨市場は投資リスクも伴いますので、慎重な取引を心がけましょう。

仮想通貨からの入金操作としては、
ローカル入金方法を選択して、「Alternative Payments」を選んで手続きします。

１回の入金の最低限度額は10ユーロ相当額から可能です。

別講座では仮想通貨でのオンカジ使用について注意点などを解説しておりますのでこちらもご参照ください。
仮想通貨を使ったオンラインカジノの取引方法と注意点について

バウチャー　ecoVoucher

ecoVoucherホームページ（外部リンク）

エコバウチャーは、エコペイズが発行しているプリペイドカードで、エコバウチャーを取り扱う業者から購入し、プリペイドカードを使用してエコペイズへの入金ができるサービスです。

• Payz手数料 : 2.90%（シルバー）
• 通貨換金レート＆手数料 : ecoVoucherの公式サイトを確認
• 反映時間 : 0～3営業日

ポケットチェンジ　（Pocket Change）

ポケットチェンジ公式HP (外部リンク)

「ポケットチェンジ」という、空港などに置いてある専用端末でぺイズに入金することが可能です。
旅行で余った外国通貨を入金するような、状況としてはかなり限定された入金方法になります。為替レートが多少不利に設定されています。

• Payz手数料 : 無料
• 交換可能金額 :＄0.01～＄300　（手数料などは端末で確認してください）
• 反映時間 : 0～3営業日

出金方法について

サービス	期間	手数料	最小取引額
高速現地送金	1-5 営業日	1% (最低 2,452.08 JPY)　 最低15ユーロ相当額	49,041.64 JPY
エクスプレスローカル送金	最大 3営業日	6% (最低 2,452.08 JPY） 最低15ユーロ相当額	49,041.64 JPY
銀行送金	3-5 営業日	1% (最低 2,452.08 JPY) 最低15ユーロ相当額	817.36 JPY

ペイズでは、出金サービス料金の基準通貨としてユーロを採用しています。以下の「高速現地送金」、「ローカル出金」のサービスにおいては、最小取引額は300ユーロ相当額であり、手数料は基本的に15ユーロ相当額以上となっています。なお、「銀行送金」に関しては異なる条件ですが、手数料は15ユーロ相当額以上が適用されています。

ペイズからの出金（換金）に関する手続きについて説明いたします。出金方法は、「高速現地送金」、「ローカル出金」、「エクスプレスローカル送金」の3つから選択いただけます。各取引には最小取引額が設定されており、1取引がおおむね5万円未満の場合は手続き日数が遅い「銀行送金」（3-5 営業日）のみが選択可能です。

ペイズのアカウント内で日本円振替後に銀行送金することもできますが、外貨のまま世界中の銀行へ送金することも可能です。たとえば、日本へ送金する場合は為替取引が行われ、日本円で入金されます。どちらの方法も利用する際には、それぞれの取引の特長や手数料などを考慮して最適な選択をしましょう。

ペイズの出金の操作方法について

【銀行への出金】
まず本人名義の日本の銀行口座を登録しておきます。

「資金を送金」ボタンを押して、登録銀行口座を選択します。

「高速現地送金」と「ローカル出金」、「エクスプレスローカル送金」と３種類表示がありますので選びます。

選ぶ内容によって着金までの日数と送金手数料が変わります。

銀行送金の際には、コルレス銀行の手数料および国際送金手数料が発生します。

取引手数料も表示されますので確認してから取引しましょう。

受取りを早くしたいときは「高速現地送金」を選ぶと出金処理は通常1～5営業日でおこなわれます。

ただし高速現地送金を選択して出金処理操作をしても、実際に５営業日かかった経験がありますので、時間的余裕を持って利用をしてください。

金額のカーソルで、手数料を引いた限度額が表示されますので
表示に沿って入力して、出金処理をして完了です。

処理状況はメールでも送信されます。

使用上の注意点

ペイズのアカウントは入出金せずに６か月間そのままになっていると、「休眠アカウント」扱いとなって、残高がある場合は￥215.71がアカウントから差し引かれていきます。

ペイズ（Payz）のサービスや手数料についてのまとめ

Payz（ペイズ）は、オンライン取引や支払いを行う際に便利な電子ウォレットサービスですが、そのサービスや手数料について知っておくことは重要です。この記事では、ペイズの提供する各種サービスや手数料について詳しくまとめてみました。さまざまなオプションを比較し、ニーズに最適な選択肢を見つける手助けとしてご活用ください。

Payzでの各種サービス手数料

サービス	クラシック	シルバー	ゴールド	プラチナ	VIP
登録手数料	無料	無料	無料	無料	無料
銀行振込 (電子送金、 即時入金、国内また は国際銀行入金、 ローカルサービス)	0.00～ 10.00%	0.00～ 10.00%	0.00～ 10.00%	0.00～ 10.00%	0.00～ 10.00%
Payz Mastercard （欧州向け）	英国および EU/EEA 加 盟国で利用 可能	英国および EU/EEA 加 盟国で利用 可能	英国および EU/EEA 加 盟国で利用 可能	英国および EU/EEA 加 盟国で利用 可能	英国および EU/EEA 加 盟国で利用 可能
バーチャル IBAN / アカウントへの銀行入金	利用不可	0.50ユーロ / 0.50ポンド	0.50ユーロ / 0.50ポンド	0.50ユーロ / 0.50ポンド	0.50ユーロ / 0.50ポンド
クレジットカード 入金(オンカジ不可)	1.69-6.00% + 0.25ユーロ	1.69-6.00% + 0.25ユーロ	1.69-6.00% + 0.25ユーロ	1.69-6.00% + 0.25ユーロ	1.69-6.00% + 0.25ユーロ
ゼストデポジッ トを支払う	無料-2.00%	無料-2.00%	無料-2.00%	無料-2.00%	無料-2.00%
銀行振込	利用不可	国際送金にはコ ルレス銀行手 数料と手数料 がかかります。	5.90 – 10.00 ユーロ	5.90 – 10.00 ユーロ	5.90 – 10.00 ユーロ
バーチャル IBAN / アカウントからの 銀行振込	いいえ	2.50ユーロ / 1.00ポンド	2.50ユーロ / 1.00ポンド	2.50ユーロ / 1.00ポンド	2.50ユーロ / 1.00ポンド
エコバウチャーデポジット	2.90%	2.90%	2.90%	2.90%	2.90%
zestPay振込	いいえ	1.00% (最低 5.90ユーロ)	1.00% (最低 5.90ユーロ)	1.00% (最低 5.90ユーロ)	1.00% (最低 2.90ユーロ)
口座間送金 (自分のサブアカウント間)	いいえ	無料	無料	無料	無料
別の Payz アカウントへの送金 (送信者支払い)	いいえ	1.50% (最低0.50ユーロ)	無料	無料	無料
Payz マーチャントとの間の送金	無料	無料	無料	無料	無料
通貨換算	2.99%	2.99%	2.99%	1.49%	1.25%
非アクティブ料金	月額1.50 ユーロ	月額1.50 ユーロ	月額1.50 ユーロ	月額1.50 ユーロ	月額1.50 ユーロ

ペイズ（Payz）のサポートについて

ペイズへのサポート依頼方法は全部で３つあります。　

Payzのサポートには、便利な3つの方法があります。まず1つ目は電話によるサポートです。

Payzのサポート担当者に直接電話をかけることで、問題や疑問について即座に解決策を得ることができます。電話は迅速な対応が期待できるため、緊急の場合や具体的なトラブルシューティングが必要な場合には特に便利です。

2つ目の方法はメールによるサポートです。Payzに問い合わせや相談事をメールで送信することができます。メールには詳細な情報や添付ファイルを含めることができるため、複雑な問題や状況について説明するのに適しています。メールを利用することで、自分のペースで問題を説明し、サポート担当者からの詳細な回答を受け取ることができます。（日本語対応してくれます）

そして3つ目はライブサポートチャットです。Payzのメイン画面には「Live Support」というボタンがあります。このボタンをクリックすると、リアルタイムでサポート担当者とチャットできます。即時の対応が必要な場合や簡単な質問に対してスピーディな回答を得たい場合に便利です。チャットの形式なので、対話的なコミュニケーションを取りながら問題解決に取り組むことができます。

さらに、Payzでは入出金の画面にはサポートの電話番号が記載されていますので、手続きや取引に関する疑問やトラブルが発生した場合にも電話を通じてサポートを受けることができます。

これらのサポート方法は、Payzユーザーが安心してサービスを利用するための重要な手段です。お使いの方法や状況に応じて、最適なサポート方法を選択してください。Payzのサポートは利用者の満足度に重点を置いており、迅速かつ効果的な対応を心がけています。どの方法を選んでも、専門的なサポートが提供されることになりますので、安心して利用してください。

優先カスタマーサービスについて

「優先カスタマーサービス」は、「ペイズ」で提供される特別なサービスです。このサービスを利用するための条件は、2023年1月10日から12月31日までの（１年間）期間に、合計10,000 EUR以上のペイズでの購入が必要です。優先カスタマーサービスの対象資格は、各四半期の開始時に判定されます。このサービスを利用することで、よりスムーズで迅速なカスタマーサポートを受けられ、さらなる特典を受けることができます。

1. スピーディなお問い合わせ対応と専属サポート
   優先カスタマー様からのお問い合わせには、専門の多言語対応カスタマーサポートチームが迅速かつ効果的に対応します。また、優先カスタマーサービスの会員になると、専属サポートチームがフレンドリーに対応し、お客様それぞれに合わせたサービスを提供します。
2. 素早い問題解決
   口座に関する問題が発生した場合でも、優先サポートチームが待機しており、迅速かつ効率的に問題解決をサポートします。
3. 限定オファーおよびプロモーション
   優先カスタマーサービスのメンバーは、四半期ごとに提供される限定オファーやプロモーションがつきます。

ぺイズ (Payz)の税金について

ここでは、ペイズ(ecoPayz)の税金について一般的な内容を説明します。
まず、ペイズにお金を預け入れをしている時点では所得になっていません。
カジノから換金して銀行口座に入金されて、はじめて所得になります。

ペイズの場合、「キャッシュ」と「仮想通貨」の取り扱いがありますので、換金額に応じて確定申告が必要となる場合があります。

通常はキャッシュ取引なので、その場合は「一時所得」に該当します。

一時所得の金額は、次のように算出します。

総収入金額-収入を得るために支出した金額(注)-特別控除額(最高50万円)=一時所得の金額

(注) その収入を生じた行為をするため、又は、その収入を生じた原因の発生に伴い、直接要した金額に限ります。

国税庁HP　”https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1490.htm”より

一時所得の計算では特別控除額(最高50万円)があるので、年間50万円までの所得は所得税での確定申告する必要がないことになっています。（2023年3月時点の税制）　

確定申告でいう「年間」とは、その年の１月１日～１２月３１日までを指しています。

＊一般の会社員（給与所得者）の場合、給与以外の所得が一時所得だけなら、
年間90万円までは所得税の確定申告が不要になります。

仮想通貨の場合の税金

仮想通貨での税金の場合、「キャッシュ」による内容よりも複雑になりますので注意が必要です。

一般的に、仮想通貨の利益に対してかかる税金は「雑所得」の扱いになります。
雑所得は、給与所得などと通算して所得を計算する総合課税に分類されます。ただし、損失については給与所得などの他の所得から差し引くことはできません。

総合課税の最大税率は55%(所得税45%+住民税10%)と非常に高いです。

メリットとしては年間での損益通算が可能で、損失時には確定申告不要ですが、翌年に損失を繰越控除することはできません。

Payzについてのまとめ

ぺイズ (Payz)についてレビューをしました。Payzは安心や安全を好まれる方にはおすすめできるペイメントですが、初心者の方や、少額での入出金を検討されている方にはこれらのことも考慮に入れるとよいと思います。

1. 利用者数が100万人以上、20年間の実績がある：
   Payzは、前身のecoPayzから100万人以上の利用者を抱えており、20年以上の歴史と実績を持っています。これは、信頼性と安定性の証であり、多くのユーザーに愛されてきたことを示しています。
2. セーフガーディングで、破綻してもほぼ全額返金される安全性：
   Payzは、セーフガーディングと呼ばれる仕組みを採用しており、ユーザーの資金を保護します。もしもPayzが破綻した場合でも、ほぼ全額が返金されるため、安心して利用することができます。
3. オンラインカジノでの利用が可能：
   Payzは、多くのオンラインカジノで利用できるため、ギャンブル愛好家にとって非常に便利です。オンラインカジノでは、簡単かつ迅速に入出金を行うことができます。また、ecoPayzはセキュリティ対策が厳重であるため、個人情報や取引データの保護にも優れています。
4. ショッピングなどでも利用可能：
   Payzは、オンラインショッピングやリアル店舗での支払いにも広く利用されています。
   Payzのデジタルウォレットを使用することで、クレジットカードやデビットカードの代わりに利用できます。さまざまなウェブサイトやネットワークで受け入れられており、便利で迅速な支払い手段として利用できます。
5. 仮想通貨のウォレットとしても利用できます：
   Payzは、仮想通貨のウォレットとしても利用することができます。主要な仮想通貨をサポートしており、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を保管し、送受信することができます。これにより、仮想通貨取引やデジタルアセットの保管に利用することができます。

Payzの仮想通貨ウォレットは、セキュリティ対策がしっかりとされており、プライベートキーの管理や二要素認証などの機能が提供されています。

Payzは便利なオンライン決済サービスですが、短所も存在します。以下では、その短所について詳しく説明します。

1. クレジットカード入金でおこなったペイズは、カジノへ送金できません：
   Payzでは、クレジットカードで入金したペイズ（資金）は、オンラインカジノへの送金には使用できません。一部のユーザーにとって制約となるかもしれません。しかし、他の入金方法や資金移動オプションを利用することで、カジノでのプレイに問題なく参加することができます。
2. 実質的に現金・預金残高がないと利用ができません：
   Payzを利用するには、実質的に現金や預金残高が必要です。つまり、Payzに資金をチャージしなければ、サービスの利用が制限されます。一部のユーザーにとって負担となる場合があります。
3. 本人認証（KYC）が必要で、取引開始までに時間がかかる：
   Payzの利用を開始するには、本人認証（Know Your Customer, KYC）が必要です。KYCプロセスには個人情報の提供や身分証明書の提出が含まれます。また、KYCの審査や処理には時間がかかるため、利用開始までに最短でも3日程度の時間がかかる場合があります。
4. 高い手数料：
   Payzは手数料が比較的高いと言われています。為替手数料や取引手数料など、さまざまな手数料が発生する可能性があります。これは、一部のユーザーにとって経済的な負担となる場合があります。とくに初心者の方で、頻繁に換金用のウォレットとして利用する際には手数料に注意が必要です。
5. 出金処理に時間がかかることがある：
   「高速現地送金」と呼ばれるPayzの出金方法でも、最大で5営業日の時間がかかることがあります。これはユーザーにとって出金処理の遅延や待ち時間となる可能性があります。

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