ここではオンカジ初心者がよくわからなくて悩む、ボーナス各種の説明と消化などについて詳しく説明していきます。
オンカジで遊んでいると無料でボーナスがもらえたり、入金条件に応じてボーナスがもらえることがあります。各オンカジではボーナスとしてもらえる内容が異なりますが、基本的な内容はどのカジノでも共通しています。これを読むことにより、入金ボーナス攻略にあたっての消化方法やルールがわかるようになり、初心者が苦手とする端数残高の消化方法についても理解できます。
ボーナスの種類と内容について

オンカジで遊んでいると、さまざまな種類のボーナスをもらえることがありますので、どういう内容のボーナスがあるのかについて説明していきます。
■プレイヤーがよくもらえるボーナス
- 入金不要ボーナス(初回登録時)
- ウェルカムボーナス(初回登録時)
- 入金ボーナス、(ボーナスマネー)
- リアルマネーボーナス(賞品)
- フリースピンボーナス
- 無料スピンボーナス(出金条件なしフリースピン)
- 賞金
- 無料チップ(ライブカジノ・スポーツベット 賭け条件あり)
カジノによって多少名称は異なりますが、様々な種類のボーナスが存在し、プレイヤーはこれらのボーナスを上手く戦術に組み込んで勝利を目指していきます。
まず、「ボーナス」については、大きく分類すると2つあります。
①賭け条件「なし」でもらえるボーナス
②賭け条件がついているボーナス
*ウェルカムボーナスはカジノによって賭け条件「あり」「なし」がわかれます。
①賭け条件「なし」でもらえるボーナス
- 賞金
- リアルマネー
- 無料スピンボーナス(出金条件なしフリースピン)
これらのボーナスはかなり特別なボーナスです。何故なら勝利金をそのまま現金として、条件なしでもらえるからです。
ただし、カジノによってはもらった金額同等額分ベットしないと引き出しできない規定をしている場合もありますので注意しましょう。
特典のウェルカムボーナスとして用意されている場合もあります。
賞金

賞金は主に「イベントプロモ」の上位入賞者に渡される「現金」のことを指します。オンカジのアカウント残高に直接足されます。引き出し条件もないのでそのまま引き出しができます。
ただし、カジノによってはもらった金額同等額分ベットしないと引き出しできない規定をしている場合もありますので注意しましょう。
リアルマネー
リアルマネーも現金に分類されます。「賞品」としてもらえることがあり、アイテムを有効化する必要がある場合もあります。(賭け条件はないので実質賞金と変わらない。下はカスモ)
キャッシュフリースピンボーナス(出金条件なしフリースピン)

「ミスティーノ」で普段もらえるボーナスです。
ボーナスの内容としては、ビデオスロット$0.2で40回分を無料でスピンして、そこで勝利した金額を全額現金としてもらえるボーナスです。
引き出すには入金額分と同額以上の賭けをすれば問題なく引き出しできるので、プレイヤーとしては安心してボーナスをもらえます。初心者にもやさしくわかりやすいです。
②賭け条件がついているボーナス
カジノのボーナスで「賭け条件あり」のボーナスは、(分離型・一体型・ハイブリッド型)の3つの消化計算のタイプのうち、カジノがどれを採用しているかによって計算方法が大きく異なります。
分離型を採用しているところが一般的ですが、それ以外の計算タイプについても詳しく解説しておりますので、まずはボーナス「分離型」を知らない方は先にお読みください。
3種類のボーナスタイプについて(分離型・一体型・ハイブリッド型)
- 入金不要ボーナス
- 入金ボーナス、(ボーナスマネー)
- フリースピンボーナス
入金不要ボーナス

左は例です。現在は6000円のボーナスはありません。オンカジでは、新規でアカウントを開設すると、このような入金不要ボーナスをもらえることがあります。
この入金不要ボーナスは、お試しでもらえるウェルカムボーナスです。カジノによって現金化するまでの賭け条件が異なります。もらった金額のおおむね20倍~40倍の消化が必要になっています。また、現金化できても金額上限がされています。
オンカジでは、プレイヤー側の対価なしで現金を配ることはありません。現金化できても金額上限があったり、引き出しする条件で初回入金が必要になることが一般的です。
入金ボーナス(ボーナスマネー)

入金ボーナスは一般的にもらえるボーナスです。入金額の50%や100%といったボーナスマネーが、入金額に応じてもらえます。条件が良くないときは「受け取らない」を選べるので、そのときは☑をはずします。
例:$200まで100%入金ボーナスの場合
入金額$200 + ボーナスマネー$200 =$400
この場合、入金額分の$200ドルは自由に使えるので大勝負にも使えます。通常は入金額が全部なくなったときにボーナスマネーの消化が始まります。なので保険の意味合いになります。ボーナスマネーは現金化する条件が、おおむね20倍~40倍の賭け条件になっています。
フリースピンボーナス(入金フリースピンボーナス)

ビデオスロットを無料で回して、勝利した金額をボーナスマネーとしてもらえるようなボーナスのことです。単独でもらえる場合と、入金ボーナスとしてフリースピンをもらう場合もあります。スポーツベットの無料チップも、仕組みとしては実質的に同じです。



$816も現金化できました。このように遊んでいきます。
実際にフリースピンでもらったボーナスマネーを現金化させていくのかについての戦法については攻略講座で説明しております。
フリースピン(賭け条件あり)を使ってローリスクハイリターンを狙う戦法について
ボーナス消化の注意点について
ライブカジノは使用禁止、または消化率が低いことが多い
ブラックジャックやバカラといったゲームはRTPが99%近くあるので簡単に消化条件がクリアできてしまいます。
そういうこともあって、オンカジによってはボーナスマネーをライブカジノに使うことを禁止したり、通常のビデオスロットが消化率100%とすると、ライブカジノだけは10%~20%での消化率で計算されることもあります。また、1度にベットして良い金額についても制限があることが多いです。
スロットでも禁止スロットがある
・高RTPと爆裂ビデオスロットなどのスロット禁止
ボラティリティ(変動率)の少ないスロットで、RTP(還元率)の高いスロットでは
あまり所持金が増えたり減ったりしないので、賭け条件を簡単にクリアできてしまいます。
そのため具体的に使用禁止の機種を定めているオンカジも多いです。
反対に、爆裂ビデオスロットはボラティリティ(変動率)が高すぎて、当たったときに、
その後の賭け条件まで簡単にクリアができてしまうほどの出方をする機種なので禁止されていることが多いです。確認方法は「利用規約」または「ボーナス規約」に必ず詳細がありますので、1度は確認しておきましょう。


Thunder Kick 1429アンチャーテッドシーズ RTPは脅威の98.6%
定番のボーナス消化禁止ビデオスロットです。

NETENT DEAD OR ALIVE2
定番の消化禁止や消化率の制限がかかる爆裂スロット。「DEAD OR ALIVE」も制限がかかっていることが多い。
ボーナスマネーは「0」まで消化すること
ボーナスマネーはカジノにもよりますが、ほとんどのオンカジでは残高が完全に「0」にならない場合は、その後もずっとボーナス消化の計算が続きます。
なので、この状態で次のボーナスを受け取ってしまうと、「ボーナススタッキング」というルール違反の状態になりかねませんし、ボーナスの消化額が増えてしまうので注意しましょう。
オンカジでやってはいけないこと(禁止事項10選)(禁止行為について詳しく解説)
とは言っても、もらったボーナスマネーを消化している間に残高が「0」近くになってくると、だんだん遊べるゲームが少なくなり、残高が$0.2を下回るとほぼ遊べるゲームがなくなってきます。
さらに、残高が「$0.08」というように、$0.1を下回ると消化の仕方を知らないととても困ることになります。
端数残高を「0」まで消化できるスロット機種はこれで決まり!
端数残高を「0」するのに最も適した機種についてですが、Play’n GO の「Book of Dead」をおすすめします。理由としては、Play’n GO はほとんどのカジノで取り扱いがあることと、「Book of Dead」自体が人気機種なので必ずあるからです。
Book of Dead


左のコインバリューで$0.01を選択し、ラインをデフォルトの10ラインから下げることで$0.01まで下げることができます。これで、完全に「0」まで端数消化をすることができます。
端数残高の消化のときに必ず使う技術になりますので覚えておきましょう。
ベット額の規制
ボーナスマネーの消化には1度に賭けて良い金額があらかじめ決められています。それは決められていないと始めから全額を賭けして何倍にも増やそうとするプレイヤーがでるためです。
通常5ドルを基準にベット額の制限がかけられていることが多いです。その場合1度でも5ドルを超えて賭けると、クリアできても全額没収されますのでご注意ください!
2ティアベット オポジットベット(両張り)の禁止
ボーナスの消化に限らず、オポジットベット(両張り)は禁止されています。ルーレットなどで「奇数」「偶数」、「赤」「黒」を賭けるような行為を指しますが、詳しくは禁止事項の解説をお読みください。
まとめ
受け取るボーナスの種類、消化方法、ルールについて解説しました。初心者が苦手とする端数残高の消化方法についてもやり方を解説しました。
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